日本に流通している北米車は、大きくわけて4系統が存在します。
・YANASE/三井物産/クライスラージャパンなどのいわゆるディーラーが輸入した車 (正規輸入車)。
・アメリカ製造後、新車(ユーザー登録なく)輸出され、日本で新車状態で初オーナーが乗る車両 (新車並行車)。
・アメリカ国内で使用されていた中古車を、その後日本向けに輸出された車両 (中古並行車)。
・さらに中古並行車は、一般的にメーターが修理された車両をさし、それとは別に実走行車と呼ばれる2つに分類されます。
上記4系統の車種には各メリット、デメリットがあります。中古の北米車を日本で購入する際に、できれば下記の内容を考慮して頂いた上で、車選びをして頂ければより楽しいA-CARライフをおくれると、私たちは考えております。
@正規輸入車(ディーラー車)
メリット=日本仕様の改善等がされている。ブランドと安心感はある。走行距離がほぼ信用できる。
デメリット=価格が高価である。ラインナップが少ない。(ナビゲーターやサバーバンなど、多くの人気車種がラインナップにない。あっても新車時に高額で売れていない為。車両 数がない)一部日本仕様の部品が恐ろしく高い。
A新車並行車
メリット=ディーラー車に近い安心感がある。ほぼ走行距離が信用できる。新車ならお好みの車両が選べます。
デメリット=ディーラー車よりラインナップは多いがそれでも絶対数が少ない。ゆえに、価格が高価である。(ディーラーよりも若干安め。新並と中並で100万以上違う車種も ある。)
B中古並行車 実走行車
メリット=ラインナップは多くなりそう。(何せ今からでも輸入可能だから。)お好みの仕様も探せます。
デメリット=価格は新車並行車に近い。米国の情報機関CARFAXやAUTOCHECKでも出ない車歴の車両も多く存在している。現在(2007年7月)は円安の影響か輸入 台数は極端に少なく国内のタマ数はまだまだの状態。また、購入店により売却時に中古並行の相場で買い取られる危険性も・・・。
C中古並行車
メリット=価格が安い。ラインナップは多い(こちらも今からでも輸入可能。)、お好みの仕様が探せる。
デメリット=B以外の中並はほとんどメーターと実走行がずれている。(米国のメーター改ざんは、日本と異なり、実刑です。しかし日本に送る際にメーター修理され、輸 入した業者が書類を無くす。これが一般的だと思われます。)よって、距離を走っているため、米国でのメンテ状況により、トラブルが多く出る場合も・・・・。
皆様も国産車を御乗りであればご存じのとおり、現在は車検書上に走行が記載されています。それでも、国産車もメーカーや認証工場等で記録簿がない限り、100% の車歴はわかりません。米国は民間の会社が車歴をデータベースにおさめ、情報を販売しています。そのようなデーターから日本にそのまま輸入された国産車と同様 の見解の車両が、中古並行車の実走行として、ここ数年の間におおく輸入されるようになりました。 |