BMW・116i AT不良点検修理

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こんにちは、メカのYOです。

本日はBMW・116iのAT不良の点検修理のご依頼をお受けしました。

早速点検します。DレンジやRレンジに入れると狂ったように入ったり抜けたりを繰り返します。それもATの内部圧力がマックスになってるみたいでクルマが踊ります。

テスターで点検してみると2CDAのトラブルコードが入っててATとの通信が出来て無いみたいです。

BMWのあるあるの故障でイグニッションコイル不良で似たような症状が出るみたいですのでとりあえず弊社に116iが有りますのでそちらのコイルを借りてやってみましたが改善されませんでした。

後はATの内部のメカトロニクスの故障が考えられますがめっちゃ高価なパーツですのでお客様と相談をし中古のATでの対応となりました。

交換作業をしてキャリブレーションをしたところエンジンが掛からなくなってしまいました。

点検してみるとこれも116iのあるあるみたいでエンジンチェーンテンショナーの不良で インテーク側の カムが約90度ずれてました。

分かる人が見ればずれてるのが分かると思います。(右側のカムです)

取りあえずずれを正常値に戻したところ何事もなかったかのように調子を取り戻しました。

さてとエンジンも掛かったところで試運転です。

踊りだすような衝撃は無くなり普通に走行出来るようになりましたが急加速をしようとするとDレンジから抜けてしまいます。他にも原因があるみたいです。

ちょっと長めに試運転したところ原因になるような事が分かりましたのでそちらを修理したところ調子よくなりました。

後はエンジンが掛からなくなってしまった原因のチェーンテンショナーを交換しカムの調整もSST(専用工具)を使いしっかりと調整させて頂きました。

この度はAT不調点検修理のご依頼ありがとうございました。

また何か御座いましたらご連絡頂ければと思います。